'00.06.14.
again目をとじて こころ 感じて そこに いる あなたが ただ ひとりの あなた
true君はまだ あの水辺 ? 相変わらず 気になる涙 見せてるの ? 輝く君に 魅せられた僕 でも本当の 君は 水辺の光りを 反射してただけ ポケットに しまい込んだ 嘘 いつまでも 輝いていた ごめんよ 君は 嘘吐き じゃないね 真実が 言えなかった だけだね
moon見えない 指を 絡ませて 蒼い夜 香り 密かに あなたを 包む 寂しさ 忘れて お眠りなさい 夢よりも 遥かな 夢をみて
sleepすれ違う 季節の中で みつけた 空気の 水溜まり 甘く 煌く そっと 夢の 小箱にしまう それは 置き忘れた 哀しみ
dawn川を 越えながら 未来を考えた どこまでも 知らない世界を 確かめたくて 空を 見上げた ひとつの 雨粒さえも ひとつの 謎になり 目の中へ 消えていく そして 手を伸ばした 君の手を 掴みたくて
silence鏡のような 湖面 に たわん…と ゆっくり 波紋 哀しみのように そしてまた 湖面は 鏡の ように