あれは 百日紅? そう 百日紅 まだ 咲いています まだ そこに
秋の雨 冷えた指先 横顔のまま 包む掌 ずっと このまま
溢れる想いは 海 抱くように 揺れて 夏の宵
哀しい顔してる どうしたの そんな 問いかけに 笑顔でいられたら 心は 元気になれる きっと
いつか君... ここを 旅立つ時 僕は まっすぐに 見つめていよう その背中 振り向かなくていい 僕が そうしていたい それだけなんだ
渇いた 瞳 瞬きの わずかな 痛みに よぎる 泣けない恋の 過去
たった一言 伝えても いいですか